甲賀市の指定給水装置工事業者で組織する甲賀市管工事協同組合（清水仁史理事長）は去る五月二十六日、甲賀市甲南町の「忍びの里ぷらら」研修室で「第七回通常総会」を開催し、二十三年度事業計画を決定しました。
水道工事業のプロ集団として、水道をはじめ水まわり設備の工事に技術を発揮、組合員一丸となって互いに能力・技術・情報を切磋ながら、市と連携を図り、住民により安全な水を供給することを目標に、また、甲賀市、滋賀県と協定を締結している水道施設に係る災害応援復旧団体として、有事に備え 「命の水」の確保に万全な体制の確立を基本方針として、△上水道漏水修繕業務等受託事業の実地、△技術向上学習会・人権教育学習会・視察研修会等の実地、△安全衛生大会の開催、△市及び県の防災訓練への参加などを行うとしています。
安全・安心供給目標に
-甲賀市管工事協組が通常総会-
「命の水」確保の体制確立
平成23年度事業計画（案）（平成23年4月1日～24年3月31日）
平成23年4月1日
1、給水開閉栓委託業務（甲賀市より受注）
2、水道検満メータ取替業務（甲賀市より受注）
3、上水道漏水修繕業務委託（甲賀市より受注）
4、組合員相互親睦会（ゴルフコンペ等）の実施
5、人権教育学習会及び技術向上学習会の実施
6、県管連事業及び活動等の出席・参加
7、他組合との交流、勉強会・視察研修
8、賛助会員の募集
9、市政懇談会及び陳情
10、会館の設立準備
11、安全衛生大会の開催
12、市及び県の防災訓練参加
13、宣伝広報の促進